福島交通飯坂線を途中下車し、新車両の駅スタンプ集めで周りたいと思います。駅スタンプの4駅は福島駅、曾根田駅、桜水駅、飯坂温泉駅です。曾根田駅はお休み処ナナセン2号車内にスタンプがあり、スタンプを押した後、徒歩で花の写真館へ行きました。
飯坂線 開業100周年
飯坂線の歴史
1924年4月13日 福島(現在の曽根田駅)から飯坂(現在の花水坂駅)開業
1927年3月23日 終点を現在の飯坂温泉駅まで延長
1942年12月3日 現在の国鉄福島駅に乗り入れ開始
1991年6月25日 架線を750V から1500V へ昇圧 7000系車両導入
2017年4月 1日 1000系車両導入
2024年4月13日 開業100周年
福島駅ホームに置いてありました。
福島交通飯坂電車
2024年4月13日(土)より飯坂線開業100周年を記念してレトロデザイン列車の運行と福島駅・飯坂温泉駅の電車到着メロディおよび案内放送の運用を開始します。
福島駅で、飯坂線のお隣りのホームは阿武隈急行、丁度入ってきました。
駅スタンプ&寄り道
福島交通飯坂線 福島駅
福島駅のスタンプ、曾根田駅以外は改札口のすぐ近くにあり、とても分かりやすいです。
曾根田駅
スタンプは、お休み処ナナセン2号車内にあります。お休み処ナナセン2号車は改札口からいったん出て、停車しているナナセン2号車へそこにスタンプがあります。
スタンプはこちらです。
花の写真館(福島市写真美術館)
曾根田駅より徒歩5分位。
福島駅東口から福島交通バスで行く場合
福高前で下車 徒歩1分
福島駅東口 乗り場~福高前までの到着時間
9番乗り場 2コース 約5分
9番乗り場 1コース 約17分
メロディバス 7番乗り場 約23分
桜水駅
桜水駅と駅スタンプです。スタンプは改札口横に置いてあります。
桜水車両基地があります。
「飯坂線桜水車両基地一般公開イベント」
電車運転体験会の参加者を募集!
◆開催日時・定員人数
10月12日(土) 11時、13時、14時30分の3回。
各回10組
◆参加条件
小学生以下のお子様1名とその保護者1名のペアに限ります。
◆申し込み方法
はがきによる事前申し込みのみ
◆送付先
〒960-0241
福島市笹谷字古屋前2-5 福島交通株式会社鉄道部 宛
◆記入事項
住所・電話番号
運転体験をされるお子様と保護者のお名前
(1枚のはがきで1組2名まで申込可)
・希望の運転体験時間
11時、13時、14時30分
◆申込締め切り
10月4日(金)必着。
厳正な抽選の上、電話にてお知らせ。
◆お問い合わせ先
福島交通株式会社 鉄道部 担当:菅野
電話:024-558-4611
平日8:30~18:10
飯坂線オトクなきっぷ
飯坂温泉湯ったり切符
飯坂線1日乗り放題のフリー乗車券と飯坂温泉の旅館・ホテルの日帰り入浴券がセットになった乗車券です。
お風呂は協賛20軒の旅館・ホテルの中からお好きな1軒をお選び下さい。
鉄道利用促進デー 飯坂線1日乗車券
毎月1日、11日、21日の福島県バス・鉄道利用促進デーのみ発売。
飯坂線1日乗り放題のフリー乗車券です。各有人駅で発売、大人520円で発売当日限り有効です。
飯坂温泉イベントきっぷ
飯坂けんか祭りやほろ酔いウォークなど、年5回の飯坂温泉でのイベント開催時に発売する飯坂線1日乗り放題のフリー乗車券です。
発売駅は福島駅、桜水駅、飯坂温泉駅。
大人520円、小人260円で発売当日限り有効です。
乗車券の提示をすると
福島片岡鶴太郎美術庭園、飯坂明治大正ガラス美術館の入場料割引も受けられます。
発売駅は福島駅、桜水駅、飯坂温泉駅。
大人1,000円、小人500円。発売当日限り有効となります。
飯坂温泉駅
飯坂温泉駅のスタンプは、改札口近くにあります。飯坂電車内に飯坂温泉と湯の暖簾がかかっています。
福島駅から福島交通飯坂線に乗り、終点の飯坂温泉駅で下車。建物・神社を巡る散策コースですが坂道が多くてちょっとキツイコースになります。八幡神社も巡ります。
飯坂温泉周辺を散歩
福島交通飯坂線
福島交通飯坂線の車中には、福島の観光PRキャラクターの「ももりん」と「ブラックももりん」が描かれていました。このマスコットは福島特産の「モモ」と「リンゴ」が由来です。
飯坂温泉駅の駅舎から見た右手に摺上川があり、良い景色となっています。
駅舎から見た左手のグリーンの橋は十綱橋です。
飯坂温泉駅前の摺上川にかかる十綱橋です。この十綱橋を渡って道なりに行くと「高畑天満宮と西根神社」があります。
奥の間・坐忘庵
飯坂温泉駅前に信号があり、十綱橋方面ではなく、その隣りの上り坂を行きます。その隣りの道には旧堀切邸の目印があります。ずっと坂道を上ってきて、ここが坐忘庵かなと思ったところです。広い駐車場の向こうにありました。
順路に従って無料で見て周ることができます。
<旧花水館> 奥の間・茶室 坐忘庵 国登録有形文化財です。
説明が書かれています看板です。奥の間は秋田杉、黒柿を用いた格式高い書院造り。離れ座敷の茶室「坐忘庵」
順路が描かれていますので迷うことなく周ることができます。
茶室 坐忘庵 四畳半席の看板
奥御殿 奥座敷の説明看板
ぐるっと周って出口になりました。
入口近くの場所まで周ってきました。
鯖湖湯
松尾芭蕉もお湯に浸かったと伝えられている鯖湖湯です。
飯坂温泉発祥の共同浴場の鯖湖湯 女湯と男湯
飯坂温泉と鯖湖湯について説明です。
鯖湖神社(さばこ神社)
飯坂温泉発祥の地
なかむらや
旅館の建物は国登録有形文化財です。
あ~しあわせの湯
旅館のなかむらやの前にあり、歩き疲れた時には足湯でスッキリしましょう。
満願寺
満願寺全景
満願寺裏手から
八幡神社
福島市指定有形文化財 飯坂八幡神社社殿(本殿・拝殿・幣殿)
八幡神社の説明看板より。
本殿・拝殿・幣殿の3社殿とも昭和12年頃に基礎を加える改造が行われたと伝え、いずれも原形より1メートル余高い位置に建ち、昔日とは異なった景観を呈している。
八幡神社の説明の碑より
福島市指定文化財 八幡神社
御祭神 誉田別命 息長足姫命 玉依姫命
秋の例大祭は「けんか祭」の異名をとり、勇壮な飯坂太鼓とともに全国にその名を馳せ、大勢の参拝、見物客で賑わう。
3社殿は江戸中の雰囲気を今に伝え古式を保つ屈指の神社建築様式として、その遺構保存のため平成2年に福島市指定文化財に指定された。
まとめ
いい電は、25年ぶりの新形式車両を導入、1000系電車(旧東急1000系)です。それに伴いスタンプが作られましたのでそのスタンプを求めて飯坂線に乗車しました。カワイイスタンプでとても気に入っています。
福島交通飯坂線のホームで待っている時、隣りのホームは阿武隈急行線です。そのホームへ『政宗ブルーライナー』が入ってきました。写真を撮っている方が数人いました。ブルーライナーは2023年ラストランでした。
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