福島駅東口を背にして左手方面から、吾妻通りへ行くと福島名物がずらっと描かれている壁画があります。この看板は福島大学の美術研究会の学生がおいしいもの・見てほしいもの・知ってほしいことなどを皆さんに紹介したい「福島市」が描かれています。この壁画は2代目で、福島の良さを後輩にも伝えていきたいと書かれています。(平成27年6月24日)
福島の街なかコース
福島大学の学生が福島名物を描いた壁画
福島駅東口に吾妻通りの標識がありますので分かりやすいと思います。
バスプールに沿って行くとこちらの標識もあります。
福島名物がこんなに多くあります。皆さんに知っていただけるといいですね。
真ん中あたりに赤い建物がありますがそれが中野不動尊です。
恒例行事
初 詣 1月1日~1月15日
歳祭り 2月中旬~3月中旬
水 行 歳祭り初日・2月28日
春祭り 4月28日・29日
寿餅会 12月26日
ご縁日 毎月28日
壁画に描かれた福島名物の一部です。
円盤餃子、シミトウフ、ラジウム玉子、こけし、福島ダルマ、花見山でミスピーチ、古関裕而さん
梨の木の由来
壁画の近く、歩道の所に梨の木が植えられていて、樹齢100年以上。
梨の木の由来がこちらです。
梨の木・モミの木の植栽島の周囲には以前、旧東北電力で使っていた御影石が再利用されています。
2023年4月10日、梨の花が満開でした。場所が場所なのにこんなにいっぱいつけていますね。
福島では桃・リンゴ・カリンなど果物の花が一斉に咲いています。
白い花桃が何本か植えられていました。
花桃の白い花に濃いピンク色が混じっています。
無縁地蔵尊
1955年に移転し跡地にビルが建てられ、その後も石塔や仏像が発掘され、無縁地蔵尊を建立されました。
歩道に出たら、ふたに福島市の市鳥のシジュウカラがありました。
福島稲荷神社
晴明伝説の残る福島市の総鎮守で、福島は福島競馬場もあり、全国でも珍しい「競馬勝ち守り」があります。
5月限定の御朱印は菖蒲の花が入っています。
福島稲荷神社 4月限定の御朱印で、桜です。
福島稲荷神社のフジ棚ですが、4月10日ではまだちらほらですね。
福島稲荷神社境内内の枝垂れ桜は4月10日ほぼ満開になっていますね。
世良修蔵の官修墳墓
到岸寺
明治17年信夫山にあった大日堂を移し再建された。境内には福島城と縁のある史跡が多数残されています。
到岸寺山門
まちなか広場
江戸時代に参勤交代の本陣があった場所、今は市民が活用する広場になっています。
屋根がつき、ゆっくりとできますね。
時計の所に花ももの木が飾って置いてあります。福島駅に通ずる通りには花ももがあちこちおかれています。
椅子も用意されています。これからは暑くなるので屋根の方でゆっくりしましょう。
まちなか広場は【避難場所】になっています。次の災難に対応しています。
『洪水・土石流・崖崩れ・火災・火山・地震』です。
秋葉神社
東北本線開通により多く行きかうようになった石炭車の火の粉から街を守るために祀られた神社です。
福島の秋葉神社の由来
JR福島駅東口
芭蕉と曾良の旅姿立像
奥の細道
JR福島駅東口駅前広場には古関裕而さんが野球殿堂入りになりましたのでそのお祝いです。ハモンドオルガンを弾いている古関裕而さんのモニュメントがあり、30分毎に古関メロディーが流れます。曲目は13曲です。詳細はこちら
JR福島駅東口に戻ってきたら、左手の少し向こうに歩道橋がありますのでその下を行きますと「こむこむ」があります。こむこむは福島市子どもの夢を育む施設になっています。そのこむこむの前に「なんじゃもんじゃの木」(ヒトツバタコ)があり、花が満開でした(2023年5月12日)
プロペラ型の白い花ですぐ散りますが運よく満開の時に出会えました。
まとめ
JR福島駅駅前は道路をはさんで再開発中、2027年度に工事完成予定です。早くにぎやかな街が戻ってきてくれるといいですね。駅前通りには花ももが多種類置かれ、福島に来られた皆さんをお出迎えです。
福島駅前通り、再開発現場にスプレーアートが10点飾られています。ぜひ、ご覧ください。
スプレーアートはTBS「プレバト」で制作されたものです。
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